日本SGI 株式会社
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opengl OpenGL(R) API (Application Programming Interface)は、2D/3Dグラフィックスアプリケーション開発のためのAPI です。ベンダ非依存で各社共通のAPI を作ることを目的として、SGI 主導で開発が始まりました。OpenGLの発表以前には、多くのハードウェアベンダがそれぞれ独自のグラフィックスライブラリを持っていました。このため異なるプラットフォームで動作しているアプリケーションのバージョンサポートにコストがかかる上、あるプラットフォームから別のプラットフォームへのアプリケーションの移植に非常に時間がかかっていました。SGI は、標準のグラフィックスAPI がないことは、3D市場の成長を阻害する要因であると考え、標準のAPI を作成する業界グループの中で中心的な役割を担っていく決意をしました。

automobile この結果生まれたのがOpenGL API であり、そのほとんどがそれ以前のSGI(R) IRIS GLTM ライブラリをベースにしています。OpenGL API は仕様書としてスタートしましたが、その後SGI がハードウェアベンダのために、OpenGLのドライバを開発するために使うことのできる実装のサンプルを作成しました。このサンプルは、オープンソースライセンスによってリリースされています( http://www.sgi.co.jp/oss/参照 )。

opengl OpenGL API に対する変更は、OpenGL Architecture Review Board(ARB)を通して行われます。ARBには業界各社が参加しており、創設、常任、補助メンバーに分かれています。OpenGLの現在のバージョンは1.3です。

ソフトウェア開発者は、OpenGLを使用したアプリケーションを開発するために、ライセンスを取得する必要はありません。ハードウェアベンダによって提供されるライブラリをリンクするだけです。一方ハードウェアベンダには、開発したハードウェアにOpenGLを実装するためのライセンスが必要です。ライセンスに関する詳細は、技術情報のページで見ることができます。