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課題から探す研究/開発/設計の可視化

不確かなものを「見たい」というのは、人類の本能です。
ラスコーの壁画が示すように、私たち人間は、文字が発明されるずっと前からイメージを用いたコミュニケーションを行ってきました。これがいわゆる「百聞は一見にしかず」です。
可視化、すなわち、ものごとをイメージで示すことによって、即座に複数の人に対して伝えたいことを的確に伝え、共有することができます。
ここで重要なのは、示すイメージには意図やそれが持つ意味があるということです。
本質を捉え、その意図や意味を可視化する、それが私たち日本SGIの「ビジュアライゼーション」です。

可視化プロセスと最適な可視化手法の選択

日本SGIがご提供するコンサルティングでは、流体解析、原子力物理、宇宙物理、レンダリング、メディアテクノロジ等の学位を有する専門知識を持つエンジニアがお客様のご要望を伺います。そのまとめたご要求仕様に従って、実車をデザインした経験のあるAliasStudio、Mayaに精通したインダストリアル・デザイナー、EuroGraphics等で採択実績のあるOpenGLのエンジニア、25年の映像制作の経験のある映像プロデューサー等がチームを組み、リアルタイム3Dアプリケーション、VizImpress、Flashのようなインタラクティブなメディア、英語のナレーションが入った映像等、最適な手法で可視化を行います。
日本SGIは、サイエンティスト、エンジニア、アーティストが同居する日本では数少ないグラフィックスのカロッツェリアです。私たちは、先端研究の支援や成果発表、製造業における製品の設計時間の短縮や製品の販売支援、地上波デジタル・IP放送の基盤技術構築を行い日本の産業を支えていきます。

グラフィックスのセレクト・ショップ

日本SGIは、市場の最適なグラフィックス・ソリューションをお客様にご提供するセレクト・ショップでもあります。
現在のグラフィックスカードのポリゴン性能の向上はめざましいものがありますが、10年以上前SiliconGraphics社が提供していたグラフィックス・ハードウェアは、現在のPCの32bit以上の48bitの色数をサポートし、グラフィックス・ハードウェア上で数多くの専用機能を有していました。現在のPC用グラフィックスカードは複数のグラフィックスの同期も保証されておらず、CGのエッジ描画処理を行うアンチエイリアシングの精度も低く、従来サポートされていた機能が提供されていないものも多数あります。
それらを踏まえた上で、現在の最高性能をお届けする可視化プラットフォーム、スケーラブル・ビジュアル・クラスタ「Astersim」は、複数画面対応であるNVIDIA社のQuadro PLEX、GPUの汎用計算利用を実現するNVIDIA社 Teslaにも対応し、ソニー株式会社製4K" SXRD"プロジェクター、クリスティ・デジタル・システム社製プロジェクター等を組み合わせ最適な可視化環境を実現します。
立体視、複数画面への対応、HD映像とCGを重畳させるMixed Realityへの対応、モーション・キャプチャとの連動、音響システムや映像編集設備等、ご要望いただければ、ご予算内で可視化のための最適なシステムを構築します。
なお、2006年には、朝日新聞とともに大英博物館にてミイラがCTでスキャニングされ、その時代背景、生涯、死因等の3画面立体CGと映像の融合による解説を日本語化し、国立科学博物館、神戸市立博物館等で上映を行い、成功をおさめた実績もあります。その他、地球シミュレータ、原子力研究所、防災科学研究所、東北大学流体科学研究所、奈良先端科学技術大学院大学、立命館大学等多くの大学・研究機関にも、日本SGIのグラフィックス・システムが導入されています。

最高品質の可視化ソフトウェアをお客様へ

日本SGIには、OpenGLやDirectXの開発エンジニアが多数在籍しており、これまでの開発成果のソースコードは、試験を経て品質管理されモジュール化された可視化のためのソフトウェアとして蓄積されています。それらを基盤として、いくつかのソフトウェア・パッケージ、開発環境をご提供しています。
例えば、3次元GIS開発ツールキット「GEO-Element」、リアルタイム4次元人体モデル「Virtual Anatomia」、粒子法流体解析ソフトウェア「FLUIDSISTA」等があります。また、日本SGIだからこそ、受託開発等にもそのような可視化の基盤技術を用い、短期間に、実績のあるモジュールを組み合わせ、GUIや使いやすさに配慮しながら、品質の高い可視化ソフトウェアをご提供することができるのです。また、旧Cray Reseacch社の流れを組む、ハイプロダクティビティ・コンピューティング(HPC)のエンジニアも在籍していますので、グラフィックスの知識をもったエンジニアと協調しながら、GPUを汎用計算に利用していく、先進領域のGPU Computingにも積極的に取り組んでいきます。

  • スケーラブル・ビジュアル・クラスタAsterism(R) Family

    Asterism Family(アステリズムファミリ)は、可視化の世界をリードする、クラスタタイプの柔軟なシステム構成の統合ビジュアライゼーション・プラットフォームです。
    最新のグラフィックス・プロセッサを搭載可能で、先進のグラフィックス性能を発揮します。

  • リアルタイム4次元人体モデルVirtual Anatomia

    最新の医用画像技術を駆使した「生きている人体」のリアルタイム四次元人体モデルです。
    詳細な人体の全身モデルを用いて、インタラクティブな観察や定量解析が可能となります。

  • グラフィックスAPIOpenGL

    OpenGL API (Application Programming Interface)は、2D/3Dグラフィックスアプリケーション開発のためのAPI です。ベンダ非依存で各社共通のAPI を作ることを目的として、米SGI 主導で開発が始まりました。ソフトウェア開発者は、OpenGLを使用したアプリケーションを開発するために、ライセンスを取得する必要はありません。

  • 粒子法流体解析ソフトウェアFLUIDSISTA(R)

    粒子法流体解析ソフトウェアFLUIDSISTAのページです。FLUIDSISTAは、煩雑なメッシュ生成の作業が不要で、水面の微妙な変化や飛び散る飛沫についても解析が可能です。

  • 3次元GIS(地理情報システム)開発ツールキットGEO-Element(R)

    GEO-Elementは、高精細な3次元地図を一般的なPC上で高速かつ高品位に表示させるアプリケーション開発キットです。
    3次元地図には株式会社ジオ技術研究所製の「Walk eye Map(R)」を用い、日本SGIが長年培ってきたノウハウの1つである3次元高速地形表示エンジン「Soarer(R)」をベースに、3次元地図アプリケーション開発キットとしてご提供しています。

  • パーソナル・スーパーコンピュータOctaneⅢ

    OctaneⅢの登場により、ハイパフォーマンス・コンピューティングの処理能力をデスクサイドで利用できます。

事例

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