SGI Management Center

SGI Management Centerの利点

高速プロビジョニング

SGI Management Center は、クラスターノードの検出とマルチキャスト・プロビジョニングとを組み合わせ、大規模クラスターのベアメタル・プロビジョニング時間を大幅に短縮します。プロビジョニングでは、このシステム構成ファイルを使用して、クラスター化されたシステムにある、オペレーティングシステムのコピーを必要とする各サーバを発見します。マルチキャスト技術によって、複数のサーバのプロビジョニングを並行して行います。

利点:

  • システムのインストールや更新は、数時間、数日ではなく数分でできます
  • 大規模な単一プロビジョニング・セッション — クラスターを分割する必要はありません
  • 複数のLinux オペレーティングシステム・イメージをアーカイブし、オンデマンドで素早くプロビジョニングできます

バージョンコントロールされたイメージの管理

SGI Management Center には、バージョンコントロールされたイメージの管理機能が組み込まれています。Linux オペレーティングシステムへの変更を経時的に追跡します。RPM形式のこれらのイメージは、システムのサーバに簡単に配備できます。オペレーティングシステムのアップグレード後に問題が発生した場合、システムを既知の稼動状態に簡単に戻すことができます。

利点:

  • ユーザーのアプリケーション要件をサポートするため、別々のLinux オペレーティングシステムのバージョンを計算ノードで実行できます
  • 新しいLinux オペレーティングシステムにアップグレードするリスクを軽減できます
  • 問題が発生した場合、前に稼動していたソフトウェアイメージに簡単に戻せます

システムヘルスの監視と管理

システム管理者は、データセンターの定期的なシステムヘルスの更新を頼りにしています。SGI Management Suiteは、ハードウェアシステムからヘルスステータス情報を収集し、対応が必要な変更を識別して、個々の問題にプロアクティブなソリューションを提供します。

SGI Management Suiteが、ハードウェアシステム全体を24時間x7日間 監視

システムヘルスの監視

SGI Management Suite は、システム監視方法を2 つ備えており、それらを同時にまたは独立して有効にできます。その一方であるSGI Management Centerは、システムを監視し、システムログからヘルス情報を収集します。もう一方のSGI Remote Services も、システムログを監視しますが、アラートが見つかるとSGI 技術サポートに直ちに送信し、そこで分析、対策、およびお客様のシステム管理者への連絡が行われます。

• メモリの予測的故障解析およびプロアクティブな対応

メモリの予測的故障解析およびプロアクティブな対応メモリーエラーは、ほとんど前兆なしに発生し、故障は、本番システムの予定外のダウンタイムや生産性の低下を引き起こす場合があります。システムのダウンタイムを避けるため、SGI は、メモリに対する予測的故障解析機能を開発しました。予測的故障解析では、memlog が収集したログのメモリーステータスデータを分析し、不具合が含まれる4K メモリーページのリタイアを要求します。ページリタイアシステムは、すべてのユーザープログラムまたはユーザーデータを、不具合のあるページから新しいメモリーページに移動します。これらはすべて、本番システムへの割り込みまたはシャットダウンなしに行われます。

• 電源リソース管理

SGI Power Management は、クラスターノードを含む各サーバでの電力測定値を収集します。また、システムのノード、ラック、合計別にワット単位の電力測定値の柔軟なレポートを提供します。電力の制限すなわち「パワーキャッピング」は、SGI Power Management の主要機能です。電力は、システムの全ノードまたは特定のノード群を対象に、ノード単位で制限できます。これによって、システム全体の電力消費を、よりきめ細かく制御できます。

利点:

  • 電力消費を正確に測定、予測し、能力計画を改善できます
  • データセンターの限界を超える前に電力を制限します
  • 予期しない状況でサーバが過熱するのを防ぎます

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