ホーム > 製品 > データセンターサーバシリーズ > Direct DC Powerソリューション

Eco-Logical<sup>TM</sup> データセンターサーバシリーズ

Direct DC Powerソリューション



SGIは2003年に、ACベースとDCベース両方のデータセンターに最適化された、業界初の大規模なX86 Direct Current(DC)ベースのサーバとストレージを発表しました。





今日の高度なデータセンターや従来の通信業者環境では、すでに-48VDCの入力電源を使用しており、その電力をDCベースのサーバやストレージで効率的に利用しています。それによって、電力変換によって電力が損なわれずに特定のシステムラックに電力を供給することができます。



ソリューションの仕組み

SGI Direct DCラックには、Back to BackでマウントされたそれぞれのSGI Eco-Logical(TM)ハーフデプスサーバまたはストレージシステムに-48VDC電力を供給する、内部バスバーが設置されています。各システム内では、効率の高い-48VDC電源装置によって最大94.5%の効率が達成され、MTBF評価は200万時間を超えます。従来型のAC電源装置テクノロジに比べて信頼性が大幅に向上しています。

データセンターはDirect DCを配備することで最高度の効率が得られ、電力コストを大幅に削減できます。デュアルフィードがオプションでサポートされているため、“A”および“B”フィードを受け入れ、DC入力回路レベルの冗長性を実現することが可能です。

高電圧のDC配電オプション

SGIはValidusと提携して、高電圧のDC配電オプションを提供しています。それによってデータセンターレベルで-48VDCを配電するために通常必要なインフラストラクチャが簡素化されます。

このシナリオでは、Validusが洗練された整流モジュールを配備し、それによって外部電力が-575VDCに変換されて、出力が1つまたは複数の120kWの列レベル電力変換ユニット(PCU)に転送されます。PCUはこの電圧を安全に利用可能な-48VDCに変換し、シングルフィードまたはデュアルフィード構成のValidus Power Distribution Modules(PDM)を介して、1つまたは複数のSGI Direct DCラック内にあるDCバスバーに直接配電します。

SGI/Validusの配備によって、UPS(無停電電源装置)、STS(スタティック・トランスファー・スイッチ)、RPP(リモート電源パネル)など、ACデータセンターで一般に必要とされる高価な多数のインフラストラクチャコンポーネントが不要になります。それにより、1平方フィート当たりのインフラストラクチャとテクノロジの比率が低下し、エネルギー消費量が大幅に低減します。

このDC配電システムは非常に柔軟性が高く、データセンターの規模と複雑度に応じて、500kW~2.5mWの範囲で容易に調整することができます。

SGIではACベースのデータセンター向けに、AC/DC Rack RectificationおよびCentral Rectifier配備オプションも提供しています。

特徴

  • 既存および新たに設計されたDCデータセンターに最適
  • 最も優れた効率のSGIの電力テクノロジ
  • 高電圧のDC Validusオプションによりラックに到達する前に電力を最適化
  • データセンター全体にわたって稼働時間とシステムの信頼性が向上

このページのトップへ