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SGI NUMAflexアーキテクチャを使用したグローバル共有メモリ

SGI Altix 4700/450 スーパークラスタは、テクニカルなアプリケーションの実行に要する処理時間を 大幅に短縮しリソースを削減しています。 これは、システム全体で共有することができる単一のメモリスペース上で大規模なデータセットを処理することが 可能であるために実現されるものです。 また、メモリ内でこれまで以上に複雑なジオメトリの処理とワークフローの完結を実現することができるため、 SGI Altix 4700/450は従来のLinux OSベースのクラスタでは達成できなかったアプリケーション性能の壁を 打破することを実現しています。


 SGI Altix スーパークラスタ                     従来のクラスタ

        


グローバル共有メモリをもつシステムは、システムのメモリにあるすべてのデータに直接アクセスすることが可能であり、 I/O処理やネットワークのボトルネックに左右されることなく非常に高速に処理が可能です。 一方、このようなグローバル共有メモリを持たない複数の分散したノードから構成されるシステムでは、常にデータをノード間で移動し、 そのコピーを行うことが必要になります。 データはメッセージの形式でノード間で移動しますが、これらのデータ処理には非常に複雑なプログラミングを必要とし、 またプロセッサがデータの到着を待つ時間(レイテンシ)が非常に増大するために性能が低下します。 グローバル共有メモリでは、NUMAlink のような洗練されたシステムメモリインターコネクトやSGI が提供する メッセージパッシングツールキット(MPT)やXPMEMなどのような共有メモリ呼び出しを可能にするアプリケーションライブラリが必要となります。

なぜこの事が重要となるのでしょうか。 例えば、ユーザはより多くの作業をすることが可能となり、より早く結果を得ることができます。 また、全てのデータベースは、メモリから直接操作可能となります。ハードウェアとソフトウェアのコストは削減されます。 システム管理者とユーザに対してはクラスタの管理とチューニングに費やす時間が減少し、開発者はアプリケーションのスケーラビリティを 実現するために、あらゆるプログラミングモデルを選択可能となる柔軟性を得ることが可能となります。 そしてそれらが全て、標準のLinuxで可能となるのです。

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