日本SGI 株式会社
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InfiniteReality4TM

Play Video
InfiniteReality4とイメージベースド・レンダリング(IBR)が可能にするフォトリアリスティックなシーンが描写された4つのショートデモ[ Play Video(300K/7MB)]
特長
  • イメージベースド・レンダリングおよびインタラクティブ・ボリューム・ビジュアライゼーションによるかつてないリアリズム
  • 1Gバイトのテクスチャメモリ、グラフィックスパイプラインあたり10Gバイトのフレームバッファ、192Gバイト毎秒を超える内部バンド幅による驚異的な描画性能と高い忠実度でのイメージの再現
  • SGI Onyx システム1台で最大16グラフィックスパイプをサポート。スケーラブルなパフォーマンスとディスプレイ能力で、最大130Mピクセルを表示可能。
  • ビジュアル・エリア・ネットワーキングにより最先端のビジュアライゼーションシステムに遠隔地から容易にアクセスが可能
  • 従来のSGI(R) Onyx(R)とバイナリレベルで互換性を維持

先進的なビジュアライゼーションシステム

InfiniteReality4 グラフィックスはリアリズム、先進的な機能および高いパフォーマンスにより、ビジュアライゼーションにおける深い洞察力をうながします。新しいスポーツカーのデザイン、新たな油田の発掘、次の大ヒット映画の製作等、いかなるシーンにおいても、InfiniteReality4 はコンピュータグラフィックスの限界を超え、先進的なビジュアライゼーションの力を大いに発揮します。

かつてないリアリズム

リアリズムを追求するためには、ポリゴン性能やピクセル・フィル性能以上の要素が求められます。すなわちグラフィックス・ハードウェアとソフトウェア、およびシステムデザインの全てが統合されたアプローチが必要になります。InfiniteReality4 とSGI(R) Onyx(R) ファミリビジュアライゼーション・スーパーコンピュータは、この条件を満たす唯一のコンピュータシステムです。
圧倒的なリアリズムは、ハードウェア、ソフトウェアが同時に設計され、魅力的な映像を描画するために一体となって稼動することで実現することができます。SGI (R) API は、SGI Onyx ファミリ InfiniteReality4 システムの先進的な機能を最大限に生かし、最高の結果を生み出すよう設計されており、イメージベースド・レンダリング、ダイナミック・シェーダー、インタラクティブ・ボリューム・レンダリングなどの高レベルのテクニックを使用することを可能にます。

あらゆる分野で

InfiniteReality4は、あらゆる業界のプロフェッショナル・ユーザに強力なパワーを提供します。InfiniteReality4を使用することにより、様々なデータによるフォトリアルなシーンを、あらゆる視点からインタラクティブに可視化することができます。

  • 防衛・航空宇宙 :  モデルの複雑度の向上、より高いクオリティでのイメージベースド・レンダリング、フルシーン・8サブサンプル・アンチエイリアシングの機能等により、防衛におけるより効果的なシミュレーションやトレーニングが可能です。
  • 製造業 :  デザイナーは先進的なシェーダーやイメージベースド・レンダリングのテクニックを使い、またそれらを高精細に実物大で表示が可能になります。これにより開発中の新製品をより精密にレビューすることができ、開発期間を短縮することが可能になります。
  • サイエンス :  化学、製薬開発、医療、物理、エンジニアリングの各分野において、研究者が行う複雑な調査をサポートします。また高品質なバーチャル・リアリティシステムを構築することによって、研究者の洞察力を引き出します。
  • メディア :  SGI だけが提供する48ビットのRGBAカラーとリアルタイム・カラースペースコンバージョンにより、魅力的なHD(high-definition)およびSD(standard-definition)オンエア用グラフィックス、クリエイティブでリアリスティックなバーチャル・セット、より高いパフォーマンスでの編集・合成のソリューションを提供します。
  • エネルギー :  地震に関するアナリストやデータ管理のチームは、InfiniteReality4を使用することにより、現在よりも飛躍的に分析や意志決定のスピードを速めることが出来ます。InfiniteReality4は、1Gバイトのテクスチャメモリを提供し、インタラクティブ・ボリューム・ビジュアライゼーションを可能にします。また必要に応じてスケーラブルに画像表示ディスプレイを増設することも可能です。これらにより、ユーザ の分析やディシジョンを最大限に活用することができます。

高解像度のデータをリアルタイムに扱うことが可能

私たち人間の目は、900万ピクセルを超える情報量を捕らえることができます。ですから、100万〜200万ピクセルで表示されているコンピュータグラフィックスの映像で満足できるわけはありません。 
InfiniteReality4グラフィックスパイプは8つのディスプレイチャネルを駆使して、1パイプあたり800万を超えるピクセルを表示することができ、ユーザのデータをあますところなく充分に可視化することが可能です。

さらに、SGI Onyx ファミリシステムは、1システムで最大16パイプのInfiniteReality4 グラフィックスパイプが搭載可能で、またそれに充分なコンピュート・パワーと、I /O、グラフィックスバンド幅を提供します。小規模なチームから、大人数のグループまで、最大130Mピクセルによる表示で、フォトリアルな映像によるビジュアライゼーションを体験できます。

高解像度のデータはディスクから直接リアルタイムにストリーミングされ、加工、表示が行われ、ボトルネックや制限などは一切ありません。さらにIRIX(R)オペレーティングシステムにより、レスポンス・タイムがクリティカルな用途においても信頼されるシステムとなっています。

最先端のビジュアライゼーション・システムに容易にアクセス可能

ビジュアル・エリア・ネットワーキングにより、ネットワークに接続しているコンピュータデバイスを持つ人なら誰でも、SGI Onyx ファミリシステムにアクセスすることが可能になります。
最先端のグラフィックス、コンピューティングパワー、およびI /Oの利点を最大に生かしたインタラクティブ・アプリケーションが、SGI 、SunTM、Linux(R)あるいはWindows(R)のデスクトップユーザやモバイルユーザから、ソフトウェアに変更を加えることなく利用可能になります。ビジュアル・エリア・ネットワーキングは、InfiniteReality4グラフィックスをより有効に活用することを可能にします。技術分野やクリエイティブな分野のプロフェッショナルたちは、最もパワフルなツールをどこへ行く時も持ち運ぶことになるのです。

ハイパフォーマンスなAPI により、差別化が可能な優れたソフトウェアアプリケーションの開発をサポート

SGI はInfiniteReality4グラフィックスの機能を最大限に利用する最先端のビジュアライゼーション・ソフトウェア群を用意しています。
フライトシミュレーション、地震の解析、フォトリアルなデザインレビュー、最新の映画の編集、特殊効果、あらゆる分野のソフトウェア開発においても、SGI のソフトウェアが強力にサポートするでしょう。
全くゼロからのプログラミングでも、既に存在するコードに新しい機能を追加する場合でも、SGI のソフトウェアがより優れたアプリケーションの開発を容易にします。
また、ビジュアル・エリア・ネットワーキングを使用することによって、描画結果を様々なデスクトップシステムやモバイルコンピュータから確認することが可能になります。

InfiniteReality(R) とバイナリレベルで互換性を維持、アプリケーションのスムーズな移行が可能

InfiniteReality4グラフィックスは、従来のInfiniteReality(R) ファミリグラフィックスとバイナリレベルで互換性を維持していますので、これまで使用していた可視化アプリケーションをより早く、よりスムーズに動作させることができます。さらにSGI はお客様のハイエンド・ビジュアライゼーション・システムに対する投資を保護します。SGI(R) Onyx(R) 3000 シリーズ、SGI(R) Onyx(R) 350 システムで既にInfiniteRealityグラフィックスを導入されているお客様は、ホストコンピュータやアプリケーションソフトウェアを変更することなく、容易に、最小限の投資でシステムをアップグレードすることが可能です。

InfiniteReality4 技術仕様

アーキテクチャ InfiniteReality(R) Geometry Engine(R)、ラスタマネージャ、およびディスプレイジェネレータ
ホストコネクション XIOTM チャネル パイプ毎に1.6GB/秒
スケーラビリティ InfiniteReality4グラフィックスパイプ1-16パイプ、各パイプ1、2、、または4枚のラスタマネージャ搭載
テクスチャメモリ パイプ毎に1GBの2D/3Dテクスチャメモリ
フレームバッファ ラスタマネージャ1枚あたり2.5GBのフレームバッファ、パイプ毎に最大10GB
表示解像度 最大8.3Mピクセル/パイプ、133Mピクセル/システム
ディスプレイ 2チャネルのRGBHV出力、1xS-Video 出力、内部/外部同期のgenlock、マルチグラフィックスパイプ用のハードウェアスワップ同期
ディスプレイオプション 6xRGBHV出力チャネル(計8チャネル)リアルタイムカラースペース・コンバージョンを用いたHD(high-definition)およびSD(standard-definition)のgraphics-to-video出力、デジタルビデオマルチプレクサ hardware-in-the loop インタフェース
アンチエイリアス 画像品質の最大化の為、4または8サブサンプル・フルシーンアンチエイリアシングが可能(ピクセル毎に64エレメントグリット)
カラーフェデリティ 48ビットRGBA、最大680億色
立体視 偏光式または時分割立体視(Quad-buffered)
イメージベースド
レンダリング
Eyepoint-independent フォトリアリスティックレンダリング
クリップ・マッピング ハードウェアによるクリップ・マッピング
ボリューム・レンダリング テクスチャ・ルックアップテーブルを使用し、インタラクティブ・ボリュームレンダリングが可能。テクスチャメモリから1GBのボリューム、あるいは、システムメモリまたはディスクから呼び出される場合には、無制限のボリュームサイズが使用可能。
イメージング ハードウェアによるコンボリューション