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プレスリリース

SGI、エクサスケールのコンピューティング・ソリューションを提供へ

インテルとの戦略的提携によりペタフロップ級のコンピューティング環境を推進

2011年06月22日

[本資料は2011年6月20日(米国時間)に米国カリフォルニア州フリーモント およびドイツ・ハンブルクで開催されているISC 2011にて発表された報道資料の抄訳です]

米国SGI社(本社:米国カリフォルニア州フリーモント、社長兼CEO:マーク・ ジェイ・バレンシア)は、Intel(R) x86アーキテクチャをベースにしたIntel(R) Many Integrated Core(MIC)アーキテクチャを搭載した次世代スーパーコン ピュータを提供する計画を発表しました。また同時に製品開発に関してインテル社 (NASDAQ: INTC)と戦略的な提携関係を結んだことを発表しました。

ペタフロップ(毎秒1,000兆回の浮動小数点演算を実行)・コンピューティングの 提供は、長期にわたり世界の上位10社が独占してきました。今回の発表により、 ペタフロップ・コンピューティングの導入が産業界で幅広く推進されるとともに、 エクサスケール・コンピューティングに向けてさらなる大きな一歩となります。 SGIは、Intel(R) MICアーキテクチャを今後のSGI(R) Altix(R) ICEサーバに 搭載し、次のようなコンピューティングの成果を目指します(*)。

  • 演算密度が最大で10倍向上
  • 1フロップあたりの消費電力が最大で7分の1に減少

Intel(R) MICアーキテクチャは、一般的なプログラミング標準と、小型で 電力消費の少ない多数のコアを使用しており、複雑なデータセットの分析や 問題の計算を高速で実行するレベルにまで、システム全体での集合的な演算 能力を拡張することが期待されています。

SGIは、世界で最も複雑な演算の課題を解決することを目的として、アクセラ レータをプラットフォームに組み込むことにおいて長年の実績を有しています。 アプリケーションの規模は拡大を続けており、アクセラレータは密度やワット 当たりの性能という観点で代替案となります。エクサスケール戦略の鍵を握る Intel(R) MICアーキテクチャとの統合によって実現したアクセラレータは、 異なる開発環境を学習し移植を行う必要性を低減します。また、Intel(R) MIC 技術により、従来のプログラムコードも、すぐにこのアーキテクチャに対応できます。

SGI CTOのエン・リム・ゴウのコメント:
「SGIは、エクサスケールを設計する際にプロセッサ内の通信、電力、密度、 ユーザビリティがいかに重要かということを認識しています。Intel(R) MIC製品 は、特に今後期待される演算密度の向上と一般的なx86プログラミング環境によって、 これら4つの優先課題をすべて満たしています。」

インテルのMany Integrated Core(MIC)アーキテクチャ担当副社長兼ゼネラル マネージャーのアンソニー・二―ルグレイヴ氏のコメント:
「Intel(R) MICアーキテクチャは、並列化が進んだアプリケーションの高速処理 において、ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)と今後のエクサ スケール・コンピューティングにおける最大の課題である、ソフトウェアの互換性と プログラミングの容易性に対処できるよう設計されています。HPC業界でイノベー ションの歴史を誇るSGIとの協力のもとMIC技術を市場に投入します。これは、 Intel(R) Many Integrated CoresアーキテクチャがHPCコミュニティのニーズに応える 将来性のあるソリューションであることを示すものです。」

(*)パフォーマンス結果は現行のSGI Altix ICE8400 システム(インテルXeon5600番台のプロセッサ、130Wチップ搭載。計6400ノード)をインテルアーキテクチャとインテルMICアーキテクチャの両方を採用する未来のSGI システムと比較したものです。

<商標登録>
SGIおよびSGIのロゴは、日本SGI 株式会社の登録商標または商標です。その他の会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。インテル、Intel、Xeonは、米国およびその他の国におけるインテル コーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。

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