ホーム > 会社情報 > プレスリリース > 2010年 > 日本SGI、バッテリー再生サービスを提供開始

プレスリリース

UPS(無停電電源装置)の鉛蓄電池のリユースを促進 日本SGI、バッテリー再生サービスを提供開始

協和テクノロジィズの特許技術により高品質なバッテリー再生が可能に

2010年02月08日

日本SGI株式会社(社長:佐藤年成、本社:渋谷区恵比寿)は、大規模サーバシステムやデータセンター等に利用されている鉛蓄電池の再利用(リユース)を促進するため、協和テクノロジィズ株式会社と協業しバッテリー再生サービスの提供を開始すると発表しました。これにより、有害 産業廃棄物の減少、製造過程に発生するCO2排出抑制、資源消費量の低減に貢献します。

今回のバッテリー再生サービスは、UPS(無停電電源装置)に使用されている鉛蓄電池を対象に 提供され、協和テクノロジィズの特許取得技術(*注1)により内部極板へのダメージを最小限に抑えながら鉛蓄電池に高周波パルス処理することで、高効率で劣化(サルフェーション)を除去し高品質に再生率を向上させます。
これにより、通常、2年~5年で特別管理産業廃棄物として廃棄処理されている鉛蓄電池を再利用(リユース)することが可能で、交換バッテリー製造に伴うCO2排出を1Ah(アンペア・アワー)あたり375分の1まで大幅に削減し、また新品に比べて2分の1から3分の1のコストでバッテリーを再利用することができるようになります。

これまで日本SGIは、数多くの大学、研究機関や自動車会社をはじめとする製造業、通信・放送業界のお客様に高性能サーバを納入してきました。サーバの納入にあたっては、設置環境から電源及び空調の総合的なコンサルティングもあわせて行っており、その中で多くのお客様が直面していたUPSの鉛蓄電池に関連する導入、交換費用の増大と廃棄処分の問題に対応するため、本サービスを提供することにしたものです。

日本SGIは、主に大学、研究機関や製造業、通信・放送業界のお客様や大・中規模のデータセンター事業者に向けて、バッテリー再生の可否判定、ユーザー条件に合わせた交換時期提案、必要蓄電池量の見直しなど、HPC(High Performance Computing)事業で蓄積された経験やノウハウを活かした最適な電源環境のコンサルティングと最適なサービスを提供します。また、バッテリー充電容量を測定し、最適な交換時期の判定、監視、定期点検といったアフターケアもあわせて提供します。

また今後も、「Eco of IT(ITシステムの環境負荷軽減と経済性の向上)」、「Eco by IT(IT活用による環境負荷低減と経済性の向上)」を軸とした製品、サービスにより、お客様のグリーンIT化を強力に推進するソリューションを積極的に拡充していきます。

バッテリー再生■価格と提供開始時期
お客様のバッテリーの種類、個数、使用環境等の影響により変動しますが、新品購入価格のおおよそ1/2~1/3程度(*注2)です。(コンサル込み、一年保証付き。別途、延長保守契約可能。)  
2月初旬から提供開始予定。

*注1)協和テクノロジィズ株式会社は、2009年12月に従来型より再生時の本体ダメージを最小限に抑え再生率を向上させたコントローラ技術で特許を取得しています。(特許番号:4427089)
*注2)建設物価の60%程度です。

関連情報

このページのトップへ

SGI NEWS

SGI Newsは、日本SGI の最新情報をお届けする情報誌です。
日本SGI の最新ソリューションの紹介やイベント情報などの、各種トピックスを掲載しております。

SGI e-NEWS

日本SGI の最新ニュースに関するコラムや新製品およびサービス情報、イベント・セミナーのご案内を電子メールで配信しています。 ご購読は無料です。この機会にぜひご登録ください。

このページを印刷する