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国立科学博物館に出現した仮想現実の世界
日本SGI のシステムを基盤に、奈良先端大が体験型展示

   

去る8月25日から9月2日まで、東京・上野公園の国立科学博物館で「バーチャル・リアリティ〜見て聴いてさわって冒険体験〜」が開催され、ここで奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)が日本SGI のスケーラブル・ビジュアル・クラスタ「Asterism(アステリズム)」などを使って体験型展示を行いました。その様子を日刊工業新聞が写真入りの記事で紹介しています。

日刊工業新聞は8月29日、「仮想現実の世界へ、奈良先端大が体験型展示」との見出しで、国立科学博物館で開催中のバーチャル・リアリティ展の様子を次のように伝えました。
「バーチャル・リアリティ(仮想現実)世界を見て聴いて触って――関西文化学術研究都市(けいはんな都市)に位置する奈良先端科学技術大学院大学が、東京・上野公園の国立科学博物館でバーチャル・リアリティの体験型展示会を開催中だ。仮想的なジェットコースターに乗ったり、人体の臓器をバーチャルに触れたり。体験プログラムでは、モザイク模様が書かれた2枚のスライドを重ね合わせると、隠された絵が浮き上がる実験などを実施中。錯覚を利用した暗号の技術で、自分の描いた絵を実際に暗号化することができる」

同展示会は、夏休みの児童・生徒の自由研究に合わせて開催したもので、"上野の山発 旬の情報発信シリーズ"の第14回目の企画として、8月25日から9月2日まで開催されたもの。このバーチャル・リアリティ展のほか、バイオや医療、ユビキタス技術など先端技術を紹介するコーナーもあり、期間中25,000人を超える来場者で賑わいました。

今回のNAISTの展示では、日本SGI のスケーラブル・ビジュアル・クラスタ「Asterism」を基盤に制作された「超時空間バーチャルトラベル4K」というコンテンツをソニー(株)製高精細デジタルデータプロジェクター「4K "SXRD" プロジェクター」で投影しました。
  「超時空間バーチャルトラベル4K」では、スクリーンの前でジャンプしたり手をあげたりすると水しぶきがあがるコンテンツやマウスやキーボードなしで平城京の中を自由に歩けるコンテンツなどが上映され、来場者の人気を博していました。

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