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“人の気持ちを感じて色が変わる花”
光が語る新しい癒しのコミュニケーション「言花(KOTOHANA)」

   
日本SGI が株式会社エイ・ジー・アイ(AGI )と共同開発している感情認識技術「ST(Sensibility Technology)」を基盤に、日本電気株式会社(NEC)の関連会社である株式会社NECデザインは人と人との気持ちを光で伝え合うフィーリング・コミュニケーター「言花(KOTOHANA)」を開発。NECとNECデザインは同モデルを3月9日から15日まで独ハノーバー市で開催される世界最大のIT見本市「CeBIT」(国際情報通信技術見本市)に出展する予定ですが、それに先立ちNEC、NECデザイン、日本SGI の3社は3月3日、同内容を正式発表しました。
NEC、NECデザイン、日本SGI 3社の発表を受け、Web Newsの「ITPro Enterprise」は「人の気持ちを感じて色が変わる花、NECなど3社が開発」とタイトルをつけ、言花を次のように説明しています。

「言花(KOTOHANA)は、LEDを組み込んだ花形の小型端末。周囲にいる人が発した言葉(発話)をマイクで収集し、それを基に話し手の感情を推測する。感情を推測する部分には、日本SGI と事業提携するエイ・ジー・アイの「ST(Sensibility Technology)」という技術を利用。開発段階の現在は言花が接続されたパソコンで解析を行う。発話の内容ではなく、発話のリズムを使って感情を推定するのが特徴だ」
この言花で表現できる感情は「喜び」「哀しみ」「平常」「興奮」の4種類。喜びは黄色、哀しみは青、平常は緑、興奮は赤の色に対応づけられており、マイクで検知した感情に応じて花の色が変化します。
また、感情がたとえば興奮から平常へと変化すると、その様子を赤から緑へとグラデーションで表現することができます。つまり、感情の推移も表現することができ、さらに、感情の強さを光の強弱で示すこともできます。
今回の共同開発モデルは、NECデザインの提唱する「レゾナント・ウェア(共鳴する機器を意味する造語)」を実現するコンセプトモデルとして制作されました。「言花(KOTOHANA)」は、従来のテクノロジーでは扱うことが難しかった、話し手の感情というアナログな情報をビジュアル化するインタフェースとして、部屋のインテリアとして生活空間に飾り、気持ちを共有する空間を演出することも考えられます。また携帯端末などにこの機能を組み込むことにより、相手の感情やフィーリングをさりげなく知るという、新しいコミュニケーションを生み出す可能性を持っています。 なお、言花(KOTOHANA)については、3月3日の発表以降、相次いで各Web Newsなどで取り上げられましたが、テレビ東京はこれに先駆けて2月21日放送のワールドビジネスサテライトの「トレンドたまご」コーナーで紹介しました。
テレビ東京 ワールドビジネスサテライトのページ
日本SGI とAGI は、STをベースに感性ユーザ・インタフェース(SUI =Sensibility User Interface)の共同開発を行っています。
両社は、SUI は現在のGUI (Graphical User Interface)に代わる、人間とコンピュータとの次世代コミュニケーションインタフェースになると考え、SUI コンセプトをもとにした提案をソフトウェアハウスやハードウェアベンダーなどに向けて行うともに、STエンジンのライセンス提供、STを組み込んだシステムの開発、提供を行っています。
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    気持ちを光で表現する「言花(KOTOHANA)」を共同開発
    世界最大のIT見本市「CeBIT」に出展

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    感情認識技術 ST(Sensibility Technology)

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